製品情報

トラブルシューティング(電着)

ガスピン
電着時に発生する水素ガスが放電し、その電気エネルギー(火花)で塗膜の一部が硬化し、焼付け後に針穴状のピンホールとなって残るもの
チェック項目
要因・対処方法
・塗装電圧が高い
・浴温が低い
・溶融亜鉛メッキ鋼板は、左記条件で最もガスピンが出やすいので注意してください。
・溶剤量をアップし、焼付け時の塗膜の流動性を良くし、同時に塗装電圧を下げることが、最も効果的です。
・浴温アップ⇒電圧ダウン【緊急対策】
TOP